獣医学生の正しい勉強法
はじめまして、獣医学生のVETkunです。
獣医学生のみなさんはこんな悩みを持ったことはありませんか。
・試験範囲が膨大すぎてどうやって勉強すればいいのかわからない!
・参考書だけで問題集がないからどうすればいいのかわからない!
今回はこんな悩みを解決する勉強法をご紹介しようと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
この勉強法を習得できれば…
- 使える知識として残ります
- 応用できます
正しい勉強法 能動的に行う(アウトプットを多くする)
これは、あらゆる研究結果から最も人間の脳にあった勉強法とされています。勉強において大切なことは、勉強時間や集中力でなくいかに脳を働かせるかです。
では、どのようなことを意識すれば脳を働かせることができるか。
以下のポイントをおさえることです。
【大切なポイント】
POINT①:脳に思い出せる労力を課すこと
POINT②:学んだことを自分の言葉に置き換えること
ミニテストを作りながら勉強する(問題のみ)
参考書などを読みながら答えを書かないでメモ帳などに問題だけを書いてください。
答えが思い出せない時のために、答えが書いてあるページ数だけは記入しておきましょう。
【問題だけの理由】
・答えは探せばみつかるものである
・すぐに見れるようにしてしまうと思い出せる労力が減ってしまうため
人に説明するように勉強する
学んだ知識を自分の言葉に置き換えることは脳をよく働かせる行為です。
つまり、それはどういうことなのか、人に教えるならどうするかということを意識しながら取り組みましょう。
やってはいけない勉強方法
これらは、脳が効率的に働かないとされているものです。
多色の色を使って線や文字を書く
引いただけで満足してしまい、脳があまり働きません。
語呂合わせ
使える知識として脳が認識しないので忘れやすいです。
参考書を何度も読む
受動的な勉強法です。
△まとめノートを丁寧につくる
受動的な勉強法です。
しかし、本当につながりもなく単に覚えなければいけないことはまとめてもいいと思います。